- 「アセンダントを調べたいけれど、どこに書いてあるのかわからない」
- 「自分の月のサインを知りたい」
- 「ホロスコープを出してみたけれど、どこを見ればいいのかわからない」
占星術の記事を読んでいると、
こんな場面にぶつかることがあります。
ホロスコープは、生年月日・生まれた時刻・生まれた場所の3つがあれば、無料のサイトで3分ほどで出せます。
そして、出たあとに見るところは、まず3か所だけです。
この記事では、スマホで自分のホロスコープを出す手順と、
出たあとにアセンダント・月のサイン・ハウスを確かめる見方を、画面の写真と一緒に見ていきます。
この記事でわかること
- ホロスコープを出すのに用意するもの
- 無料サイト「Astro-Seek(アストロシーク)」での出し方
- 出た図と表で、太陽と月のサイン・アセンダント・ハウスを見つける方法
- サインの記号の読み方
- 生まれた時刻がわからないときに、わかること・わからないこと
ニコ
玲音ここで見てきた読み方は、ほかの惑星やハウスにも使えます。
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ホロスコープを出すのに用意するもの
用意するものは、次の3つです。
- 生年月日
- 生まれた時刻(何時何分か)
- 生まれた場所(市区町村)
生まれた時刻は、母子手帳の「出産の状態」の欄に書いてあることが多いです。
手元になければ、ご家族に聞いてみると、わかることがあります。
時刻がどうしてもわからなくても、ホロスコープは出せます。
その場合にわかること・わからないことは、この記事の後半で説明します。
ホロスコープは、生まれた瞬間に、生まれた場所から見えた空の配置を一枚の図にしたものです。
惑星がどのサインにあるかは生年月日でほぼ決まります。
一方、アセンダントとハウスは、生まれた時刻と場所で決まります。
時刻と場所まで入れると、その人だけの図になります。
無料サイトAstro-Seekでホロスコープを出す手順
ここでは、無料のサイトAstro-Seek(アストロシーク)を使います。
メールアドレスなどの登録は要りません。
画面は英語ですが、押す場所は決まっているので、順番に進めれば大丈夫です。
写真は、例として「1987年12月3日 朝6時 東京生まれ」で出したものです。
手順1 サイトを開く
ブラウザで、次のページを開きます。
「astro-seek birth chart」で検索しても出てきます。
https://horoscopes.astro-seek.com/birth-chart-horoscope-online
広告が出ることがありますが、押さなくて大丈夫です。
手順2 生年月日と、生まれた時刻を選ぶ

Date of Birthの欄で、日・月・年の順に選びます。
月は英語で出てきます(1月がJanuary、12月がDecemberです)。
Timeの欄で、時と分を選びます。
朝6時なら「06 [am]」、夜6時なら「06 [pm]」です。
12時ちょうどは「12 [noon]」、夜中の0時は「00 [midn]」になります。
入れるのは、母子手帳に書いてある時刻のままで大丈夫です。
時差や、昔の日本の夏時間(1948〜1951年)のずれは、サイトが計算してくれます。
手順3 生まれた場所を入れて、候補を選ぶ

Birth cityの欄に、生まれた市の名前をローマ字で入れます(たとえば Tokyo)。
下に「Tokyo, Japan」のような候補が出るので、それを選びます。
候補を選ばないと、場所が決まりません。
入れた文字のままでは計算されないので、ここだけ気をつけてください。
手順4 ハウスの区切り方を「Whole Sign」にする

ボタンの下にあるExtended settings: House system, Aspects, Orbsを押すと、細かい設定が開きます。
その中のHouse systemを、Whole Sign(ホールサイン)に変えます。
ハウスの区切り方には、いくつかの決め方があります。
ASTROLITでは、一つのサインを、そのまま一つのハウスとして数えるホールサインを使っています。
サインとハウスの境目がそろうので、はじめての人でも数えやすい区切り方です。
手順5 「Calculate chart」を押す
青い大きなボタンCalculate chartを押すと、少し待ったあと、ホロスコープの図が出ます。
ニコ
玲音出たホロスコープで、まず見る3か所
出た画面には、まるい図と、その下に惑星の一覧表が並びます。
細かい数字や線は、今はわからなくて大丈夫です。
最初に見るのは、次の3か所です。
① 太陽と月のサイン

図の下のPlanet positionsという表に、惑星ごとの位置が並んでいます。
左から、惑星の名前、サインの記号と度数、ハウスの数字の順です。
まず、いちばん上の2行を見てください。
Sunが太陽、Moonが月です。
例の人なら、太陽は♐(射手座)、月は♉(牡牛座)にあります。
これが、太陽のサインと、月のサイン(月星座)です。
ふだんの星座占いで使う「〇〇座」は、この太陽のサインのことです。
ほかの惑星も、上から順に並んでいます。
- Mercury 水星
- Venus 金星
- Mars 火星
- Jupiter 木星
- Saturn 土星
- Uranus 天王星
- Neptune 海王星
- Pluto 冥王星
ハウスの数字のさらに右に「R」とついている惑星は、その時期に地球から見て逆向きに動いて見えていた(逆行していた)という印です。
最初は気にしなくて大丈夫です。
② アセンダントのサイン

図の左側、真横に伸びる太い線の端に、ASCと書かれています。
これがアセンダントです。
その線の外側にある記号が、アセンダントのサインです。
例の人なら、ASCの線は♐(射手座)の上にあるので、アセンダントは射手座です。
アセンダントは、生まれた瞬間に東の地平線に昇っていたサインで、
2時間ほどで次のサインに移ります。
だから、正しく出すには生まれた時刻が必要です。
アセンダントは「第一印象」と説明されることが多いですが、それは一面です。
ASTROLITでは、世界にどう入っていくかという、その人の基本のOSとして読んでいます。
詳しくは、アセンダントとは?の記事をご覧ください。
③ 惑星が何ハウスにあるか
表のいちばん右の数字が、その惑星が入っているハウスです。
例の人なら、太陽の横の数字は「1」なので、太陽は1ハウス。
月の横は「6」なので、月は6ハウスにあります。
ホールサインでは、アセンダントのサインが1ハウス、その次のサインが2ハウスと、サインの順に数えていきます。
例の人はアセンダントが射手座なので、射手座が1ハウス、山羊座が2ハウス、水瓶座が3ハウスになります。
それぞれのハウスが何を表すかは、ハウスの意味一覧にまとめています。
ニコ
玲音サインの記号の読み方

図や表に出てくるサインは、名前ではなく記号で書かれています。
星座占いでいう「〇〇座」のことを、占星術ではサインと呼びます。
最初はこの早見表と見比べながら、自分の太陽・月・アセンダントのサインを探してみてください。
何度か見ているうちに、よく出てくる記号から自然に覚えていきます。
生まれた時刻がわからないとき

時刻がわからないときは、Timeの横のunknown timeにチェックを入れます。
あとは同じように、Calculate chartを押せば図が出ます。
ただ、時刻なしの図では、わかることとわからないことがあります。
時刻がわからないときに、わかること・わからないこと
- わかる 太陽から冥王星まで、惑星がどのサインにあるか
- わからない アセンダント、MC、惑星が何ハウスにあるか
- 注意 月は2日半ほどでサインを移るので、生まれた日のうちにサインが変わっていることがある
月のサインが変わる日に生まれた人は、時刻なしの図だと、月のサインが実際と違って出ることがあります。
月の度数が0度台や29度台のときは、前後のサインの説明も読んでみると、どちらがしっくりくるか確かめられます。
ニコ
玲音ホロスコープの出し方でよくある迷い
Q. ほかのサイトで出したら、ハウスの数字が違いました
A. ハウスの区切り方が、サイトによって違うからです。
多くのサイトは、最初の設定がプラシーダスという別の区切り方になっています。
区切り方が違っても、惑星のサインとアセンダントのサインは変わりません。
変わるのは、惑星が何ハウスに入るかです。
ASTROLITの記事は、ホールサインで出したハウスで読んでください。
Q. 海外で生まれました
A. Birth cityの欄に、生まれた都市の名前をローマ字(英語の表記)で入れて、候補から選んでください。
時刻は、生まれた国のその時の時刻のままで大丈夫です。
Q. 出した図は、保存しておいたほうがいいですか
A. スクリーンショットで保存しておくと便利です。
記事を読むときや、あとで見返したいときに、すぐ開けます。
出したあとの、次の一歩
自分のホロスコープが出たら、次は惑星・サイン・ハウスを、どう組み合わせて読むかです。
ホロスコープは、
惑星が「何が働くか」、サインが「どんなふうに働くか」、ハウスが「どこで働くか」を表しています。
3つを一文にまとめる手順は、惑星・サイン・ハウスの読み方の記事で、例を使って紹介しています。
ホロスコープ全体の仕組みから知りたい人は、西洋占星術の基本からどうぞ。
ニコ
玲音まとめ ホロスコープは3分で出せる
自分のホロスコープは、
生年月日・生まれた時刻・生まれた場所の3つがあれば、無料のサイトで3分ほどで出せます。
出したら、まず見るのは3か所です。
- 表のSunとMoonの行で、太陽と月のサイン
- 図のASCの線で、アセンダントのサイン
- 表のいちばん右の数字で、惑星が何ハウスにあるか
時刻がわからなくても、惑星のサインは読めます。
まずは、自分の太陽と月のサインから見てみてください。
